健康をテーマに公民館で勉強会

植木町で漢方専門の薬局を営む熊本大薬学部OBの高木昭憲さんは月に1度「心と体の健康セミナー」を公民館で開催している。座談会形式のセミナーでは、健康の要点となる睡眠や食事、薬に関する話題などが紹介されている。

2月24日、町内に住む住民が参加し、健康な人生を送るためのセミナーを行った。高木さんは体のメカニズムについて参加者に解説。朝食を摂ることや光を浴びることと睡眠にはどんな関係があるか。朝食でとったらいいものは何か。気分転換を行う意義などを事例を挙げながら説明した。

同セミナーでは、参加者の質問も飛び交った。朝食で納豆とヨーグルトを食べている参加者には、菌の性質の違いや摂取するタイミングをアドバイスした。

高木さんは「ストレスに悩む若い世代にも、食事や運動の重要性やストレスを解消する知恵を伝えたい」とし、薬学部の学生と共同で、黒髪キャンパスの附属図書館で学生向けのセミナーを行うことも企画している。

 

【キーワード】管理薬剤師

これまで薬剤師は「町の科学者」として、健康のあり方、薬との付き合い方を説いてきた。特に、管理薬剤師は薬事法に基づいて薬局や店舗を管理監督する責任者で、高度な専門知識と患者一人ひとりに応じた対応が求められる。