「現代のポップアート」 大集合

1960年代から2000年までアメリカ現代美術に焦点をあてた「ミスミ・コレクション」は、個性的な内容に評価の声も高い。質の高い版画作品と若手作品による新鮮な絵画にスポットライトを当てた収集群と、九州の公立美術館の優れたポップアートをあわせ、30作家110点が熊本市現代美術館に結集した。

キース・へリングの「Growing」(1987年)、デイヴィッド・ホックニーの「グレゴリーの肖像」(1985年)、ジャン=シェル・バスキアの「後頭部」(1983年)など、見たことのある作品も多い。年代を辿りながら作品を見るのも、味わい方の一つだ。

展示期間は7月25日から9月27日まで。小・中学生は入場無料。一般1000円、シニア800円、学生(高校生以上)500円。期間中の日曜日は、学芸員による展覧会の解説案内を実施。そのほか、「記念トーク」や「ワークショップ」なども行われる予定。

戦後、世界を刺激してきたアメリカ現代美術。それをあらためて味わう機会が、熊本市現代美術館に到来している。

【キーワード】ミスミ・コレクション
現代美術に焦点を絞って継続的に収集されてきたコーポレートコレクション。その斬新さや独創性などから評価も高い。アメリカのアートシーンを支えてきたものが多い。