復興へ向けて益城町と連携

熊本大は4月12日、益城町の震災からの復興に寄与する目的で益城町と包括的連携協定を結んだ。同大は、これまでも、被害の大きかった益城町に対して災害復旧支援活動や調査活動、被災者支援活動などに取り組んできた。昨年10月に開設した「ましきラボ」(=写真)を拠点に、勉強会や交流企画などを実施し、市民と行政を結びつける役割を果たしている。

今回の協定により、さらに緊密な連携を進め、都市計画や防災、生活再建といった長期的な課題の解決に取り組むという。益城町は、生活の再建をはじめ、復興に向けたまちづくりにまだ多くの時間がかかるとみており、熊本大の防災や都市計画などの専門知識を活用し、産業復興や被災記録などにも力を注ぐものと見られる。