悪性リンパ腫の原因遺伝子を特定

%e6%82%aa%e6%80%a7%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%91%e8%85%ab%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%82%92%e7%89%b9%e5%ae%9a%e3%80%80%e5%9b%b3%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e7%94%a8熊本大エイズ学研究センターの岡田誠治教授らの研究グループは5月9日、エイズ患者で発生する悪性リンパ腫の原因遺伝子を明らかにし、国際科学雑誌「Oncogene」の電子版に掲載された。この研究の結果、既存の治療薬「アザシチジン」の有用性も明らかになったという。(=図は同大ホームページより)

同研究グループは、原発性滲出性リンパ腫で転写因子PU.1の働きが抑制されていて、その原因としてPU.1の働きを調整するDNAの領域がメチル化されていることを世界で初めて明らかにした。


さらに、PU.1の働きを回復させると、リンパ腫細胞に細胞死が誘導されることを試験管内とモデルマウスで確認した。