「防災キャンプ」大学生と楽しく学ぶ

%e3%81%bc%e3%81%86%e3%81%95%e3%81%84daycamp%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e7%94%a8熊本大が熊本地震の復興支援拠点として益城町に設置した「ましきラボ」は8月26日、ぼうさいDAYCAMPを開催した。磁石や自転車を用いた「発電実験教室」や防災グッズの紹介などが行われ、地域の子どもたちなど約50人が集まった。

熊本大の学生が企画した「発電実験教室」では、スタッフの説明を受けながら電球とつながった自転車を漕いだり、磁力を使った実験に取り組む小学生らの姿が見られた。そのほか、自由研究に役立ててもらうための勉強会も開かれた。

会場には「簡易トイレ」の作り方や災害時の電気や食事に関するパネルなども展示され、実際に使用される非常用簡易トイレも展示された。

夕方になると、避難食として利用される「アルファ米」の炊き出しが行われた。アルファ米はお湯を加えて20分ほどで食べることができる。今回は、キャンプということで“ドライカレー味”のアルファ米が参加者に配られた。ほかにも、参加した子どもたちを喜ばせようと綿あめやかき氷も準備され、キャンプを楽しむ子どもたちの姿が目立った。

ましきラボは、毎週土曜日を「オープンラボ」と定め、活動を展開してきた。企画や運営に携わる大学生にとっても、“生きた学び”を得る場として注目が集まっている。

【キーワード】ましきラボ
熊本大が設置した熊本地震の復興支援拠点。ラボの担当教員は、益城町の復興計画の策定委員会に参加するなど、まちづくりにも積極的に関わている。