「バンコク事務所」開所

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起業家精神で‟価値創造社会”へ

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高田教授は、自身の経歴を紹介しながら、講演のテーマとなる「アントレプレナー」の必要性を訴えた。その後、『持続的なイノベーション』と『破壊的なイノベーション』について、S字カーブの図を見せながら説明。既存技術や製品の改善は限界が来て、新しい技術や製品によって破壊的にイノベーションが進むことを「音楽流通」の事例で紹介した。蓄音機からテープ、CD、そしてインターネット配信と革命が起きるごとに産業構造が大きく変化してきた歴史に触れながら、日本人が苦手な破壊的イノベーションを機会として捉えるアントレプレナーシップの必要性を指摘した。

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熊本大「公共政策コンペ」開催

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昨年は、地震に関連する政策発表が目立った。SNSのアプリを使って近隣の住民や避難者の要望を入力し、供給計画を策定する政策や、被災者から感謝の気持ちを動画にして支援者に伝える「ありがとう動画プロジェクト」、仮設住宅の駐車場を整理するプロジェクトなどが表彰された。

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熊本大とJST『新技術説明会』開催

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熊本大でロボット・制御・計測分野の研究を進める中妻啓助教は、電圧材料をスプレー塗布し「圧電膜」を制作する技術を紹介した。長時間連続的にスプレーを噴霧する技術を確立することに成功したという。現在は4人の研究者で連携して先端計測技術開発を進めており、将来的には、装置の3D化に取り組み、自由曲面に膜を形成する技術を確立することで、皮膚センサーを実装したロボット事業への展開を目指すという。

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留学生ら「おてもやん」を練習

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熊本大を始め、県内の大学が加盟する大学コンソーシアム熊本は、留学生が地域への理科を深める取り組みとして、ほかにもさまざまな企画を実施している。7月は、下江津公園の涌水清掃を企画するなど、地域に根差した企画も多い。夏の風物詩として定着する熊本の代表的な祭り「火の国まつり」では、おてもやん総踊りに参加してきた。

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日本財団が「お礼の会」

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最初に、日本財団の尾形武寿理事長が挨拶(=写真)。熊本地震で被災した文化財の救済に名乗りを上げる際、熊本城だけではなく、『阿蘇神社』についても真剣に考えていたことを明かした。

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「卒業展」と「同窓会展」

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卒業制作展は同科が毎年開催しているもので、3月4日には、論文発表会も行われた。学部の部では、岩田美月さんと川上雅子さんが発表。修士の部では、村井弘夢さんと西岡功喜産が論文の発表を行った。同窓会展との同時開催は初めてで、多くの卒業生も来場し、交流を深めていた。