「バンコク事務所」開所

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起業家精神で‟価値創造社会”へ

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高田教授は、自身の経歴を紹介しながら、講演のテーマとなる「アントレプレナー」の必要性を訴えた。その後、『持続的なイノベーション』と『破壊的なイノベーション』について、S字カーブの図を見せながら説明。既存技術や製品の改善は限界が来て、新しい技術や製品によって破壊的にイノベーションが進むことを「音楽流通」の事例で紹介した。蓄音機からテープ、CD、そしてインターネット配信と革命が起きるごとに産業構造が大きく変化してきた歴史に触れながら、日本人が苦手な破壊的イノベーションを機会として捉えるアントレプレナーシップの必要性を指摘した。

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熊本大・法 九州大と連携へ

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今年から九州大法科大学院は六本松に移転(=写真)。六本松は、裁判所や検察庁などの法曹拠点として整備が進んでいる。一方で熊本大は、法科大学院の学生募集を停止したため、法曹志望の学生に対する学部教育の充実が一つの課題となっていた。

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熊本大「公共政策コンペ」開催

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昨年は、地震に関連する政策発表が目立った。SNSのアプリを使って近隣の住民や避難者の要望を入力し、供給計画を策定する政策や、被災者から感謝の気持ちを動画にして支援者に伝える「ありがとう動画プロジェクト」、仮設住宅の駐車場を整理するプロジェクトなどが表彰された。

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熊本大とJST『新技術説明会』開催

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熊本大でロボット・制御・計測分野の研究を進める中妻啓助教は、電圧材料をスプレー塗布し「圧電膜」を制作する技術を紹介した。長時間連続的にスプレーを噴霧する技術を確立することに成功したという。現在は4人の研究者で連携して先端計測技術開発を進めており、将来的には、装置の3D化に取り組み、自由曲面に膜を形成する技術を確立することで、皮膚センサーを実装したロボット事業への展開を目指すという。

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平田機工と共同講座 設置

熊本大と平田機工(=写真)は6月30日、創薬分野の共同研究講座を同大大学院生命科学研究部に設置することを明らかにした。生産設備メーカーの平田機工は、これまで医療関連機器の開発に取り組んできた経緯がある。熊本大は薬学部に「自然共生型産業イノベーションセンター」の整備を進めている。同講座も、この研究拠点に入るという。熊本発の新薬開発や創薬ベンチャーを見据え、期待が高まっている。

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留学生の「国内定着」 促進へ

留学生の国内定着を図る「留学生就職促進プログラム」の審査結果を文部科学省が6月9日に発表した。27大学の応募の中から12大学を採択。九州では唯一、熊本大(=写真はグローバル教育カレッジ)が選出された。実施期間は2017年から5年間。日本での就職を希望する留学生に対して、大学が自治体や地元企業と連携し、インターンシップなどに取り組むという。

熊本大は、留学生就職推進コンソーシアムを結成し、熊本県やIT関連企業らで構成されている経済団体などと連携し、企業への就職支援体制を整備する。また、留学生が日本企業の産業構造を理解し、国内に定着しやすくするためにビジネス日本語教育やキャリヤ教育などを実施する。

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