熊本城‟復興シンポ”開催

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主催は、熊本大の熊本城等被災文化財の復旧・活用支援プロジェクトチーム。同シンポジウムでは、熊本城の石垣の被害状況の報告と石垣の補修や復旧に向けてそれぞれの専門家が意見を述べた。
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医薬品開発拠点に9億円

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日本は、漢方薬の原料となる生薬の8割以上を中国産に依存している現状がある。同事業は、植物の生産から医薬品の製造販売まで一貫した産業システムを構築する狙いがある。設立する拠点は「自然共生型産業イノベーションセンター」で、整備費は9億円に上る。

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中高生らに英語で講演

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技術支援へ『7機関連携』

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熊本大が取り組む復興プロジェクトが発端となり、熊本県や熊本県工業連合会、熊本県産業技術センター、九州産業経済局が連携することになった。同協議会は、熊本の企業と研究機関の技術的な仲介のための‟マッチングイベント”を開催。企業からの要請に応じて共同研究を行うほか、公的資金の申請手続きなども支援するという。

「文書館」ようやく再開

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収集の対象となる資料は、大学の歴史に関する資料をはじめ、研究者個人の研究資料や書籍、県政や国政に関する行政資料、熊本の歴史に関するものなどになる。熊本大の研究者の研究資料や水俣病の関係資料など数千点にのぼる。文書館では、これらの資料のデータベースを作成し、情報の活用に向けた取り組みを進めている。

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留学生と日本人学生ら 交流

kumifest2017%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e7%94%a8熊本大留学生会(KUMISA)が主催する「組さ祭り クミフェス2017」が1月28日、同大工学部百周年記念館で開催された。熊本大に在学する留学生が日本人学生や地域社会と文化交流を通じて相互の理解を図るための祭りで、今回で2回目となる。留学生は、それぞれの国の伝統衣装を身にまとい、伝統舞踏やパフォーマンスを披露し、交流を深めた。(=写真はKUMISAの公開フェイスブックページより)

熊本市内の大学生らによるYOSAKOIサークル「肥後真狗舞」も演舞を行い、親睦を深めた。

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経済界「復興元年」へ 田川会頭が挨拶

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熊本経済同友会の代表幹事を務める肥後銀行の甲斐隆博頭取は、「平時の緊密な関係があったからこそ災害時の連携が迅速にできた」ことを強調。創造的な復興に取り組むことを訴えた。また、熊本大の卒業生で、熊本商工会議所の会頭を務めるホテル日航熊本の田川憲生会長(=写真)は、同会議所を代表して挨拶。復興の需要を経済成長の機会にすることの重要性を指摘し、今年を‟復興元年”にしようと呼びかけた。

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