縄文土器、焼夷弾・・・各時代の遺物を披露

熊本大で実施された遺跡調査の成果を公開する「速報! 遺跡の上の熊本大学2015」が11月2日から同大埋蔵文化財調査センターで始まった。期間は2016年3月31日まで。縄文時代、古代、近世、近代の貴重な遺物100点が並ぶ。

14年度に行った調査では、理学部棟周辺で縄文時代、奈良・平安時代、近世、近代の各時代の遺構や遺物が確認された。縄文時代後半前葉の「御手洗A式」と呼ばれる土器が出土。九州の伝統を受け継ぐ深鉢と瀬戸内の影響を受けた浅鉢が同じ土層から見つかった(=写真)

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“熊本の漱石” 記念年にPRへ

夏目漱石の生誕150年・来熊120年を記念する2016年度に向けて、15年10月7日、「夏目漱石記念年100人委員会」が開かれた。くまもと漱石倶楽部や熊本県、熊本市、大学の学長やマスコミの代表などが集まり、16年5月14日に開催される全国オープニング式典の内容などについて話し合った。

4年3カ月を熊本で過ごした夏目漱石は、29歳で英語教師として五高に赴任。イギリスに留学するまでの間に、漱石は熊本で鏡子夫人と結婚し、父親になった。また、友人と旅をした玉名市天水町小天は「草枕」の舞台(写真は前田家別邸)になり、阿蘇は小説「二百十日」の舞台として知られる。しかし、小説「坊ちゃん」の舞台となった松山に比べると、熊本は漱石ゆかりの地として全国では認知度が低い。

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『熊大歌留多』完成へ

熊本大の「五高」や「赤門」などの魅力をカルタにして発信しようとする『熊大歌留多』の完成に向けて、新たなイラストが集まり、熊本大は応募のあったイラストの中から受賞作品を発表した。

熊本大は、2012年から13年度にかけて熊大歌留多「読み札コンクール」を実施し、5000件以上の応募の中から44作品を決定。14年度に続いてイラストが決まっていない10句に対してイラストの募集を行った。その結果、20作品が選ばれ、最優秀賞・優秀賞・入選の10作品を新たに絵札として採用することを決めた。

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“レジ袋削減”訴え「パレード」

消費者の意識向上に向けた活動を展開する熊本市消費者団体連絡会が2015年11月8日、熊本市の下通と上通で買い物袋の持参を呼びかけるパレードを行った。熊本市の各区長や行政関係者やレジ袋削減に取り組む店舗のスタッフ、消費者団体の代表など60人以上が「お買い物にはマイバック!」と訴えた。

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“身近な科学で喜びを”

現役の大学生が企画する実験に参加できる「夢科学探検」が2015年11月1日、熊本大で開催された。工学部と理学部が中心となって研究室ごとにさまざまな企画が行われ、家族連れで関心のある実験に参加する来場者の姿が見られた。

同イベントは、毎年熊本大の理工系の学部が中心となって行っているもので、小学生から一般を対象に科学に触れる機会を提供しようというもの。同大の学園祭期間中に開催され、「1日限定」ながら多くの来場者が訪れる。

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ネパール復興へ「巨大アートプロジェクト」

熊本大黒髪地区の学園祭「紫熊祭」の第4回が2015年11月1日から3日まで開催された。今年のテーマは「シグマジカル~夢のひとときをあなたに~」。日常とは違う学内には多くの出店が並び、各会場ではさまざまな企画が来場者を迎えた。同大の関係者や他大学の学生、地元の住民などが多数訪れた。

メインステージ前では、2015年4月25日にネパールで発生した大地震の復興を願う巨大アートプロジェクトとして、来場者のメッセージを書いた用紙を使って「モザイクアート」を作成した。

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