「復興・奨学金」を新設

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今回の奨学金制度の対象は①学資負担者が死亡や行方不明となった場合②失業または就業困難のため経済的に困窮する状況に陥った場合③学資負担者の家屋が全壊または大規模半壊の場合に関しては「緊急支援奨学金」として月額10万円を原則1年間支給する。

また、上記の対象に加えて④学生のアパートが一部損壊などで転居する場合⑤学生がケガをして入院する場合に関しては「緊急支援一時金」として10万円を支給する。
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「火の国まつり」開催

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今年の総おどりには、熊本を応援したい参加者「くまもと応援隊」を募集し、熊本県内外から多くの参加があった。また、簡単な踊りの講習を受けて飛び入りで参加した人数も120人を超えた。熊本県内の14の大学や高専などが加盟する大学コンソーシアム熊本からは熊本大などの留学生らが参加した。(=写真)
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「地震調査報告会」実施

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先端科学研究部の山尾敏孝教授は「熊本城跡および石橋の被害について」と題して報告。石垣五二カ所、国指定重要文化財建造物13カ所、復元建造物19カ所の被災状況を写真と地図を用いて説明した。(=写真は通潤橋、山都町のホームページより)

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専門教員と学生らが被災地支援の活動へ

熊本大が2014年から文部科学省の採択を受けてスタートした「地の拠点整備事業(以下、COC事業)」の一環として熊本地震の被災地益城町の復興支援活動を実施している。熊本大の専門教員が学生と一緒に被災地に赴き、ボランティア活動に取り組む。6月15日と20日には、仮設住宅の共用スペースに設置するベンチを、工学部の学生が製作して贈呈した。

熊本大は、建築やまちづくりが専門の研究者をはじめ、コミュニケーションが専門の研究室もある。学生と教員が行政と協力しながら復興支援の活動をすることは、大学にとって社会に貢献する好機であり、生きた教育の場ともなる。熊本大では、これらの活動を発信するために「益城復興応援便り」(=写真)を6月27日に創刊した。

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念願の“本場ヨサコイ”へ

熊本大の学生らが中心となって2003年に発足した「肥後真狗舞(ひごまぐま)」は6月11日、札幌市で開催される「YOSAKOIソーラン祭り」に念願の初出場を果たした。

もともと、この祭りがきっかけでYOSAKOIを踊ろうと発足した肥後真狗舞は、地震後、活動を停止。その後、被災者を勇気づけるために演舞を披露したことを契機に「熊本の笑顔と元気を発信したい」と活動を再開。札幌市で開催されるYOSAKOIソーラン祭りへの参加を決断したという。

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オープンキャンパス中止

例年、熊本県内外から高校生らを大学内に迎えて各学部で説明会や見学会など実施する「オープンキャンパス」の開催を中止することを4月22日、熊本大は発表した。熊本地震の影響を受けて5月6日まで大学を休講とし、学内の被害状況を調査した。(写真は休講期間中の理学部2号館、入り口には学生立入禁止の張り紙が張られている)

オープンキャンパスは入学を志望する高校生が、実際の大学の教育環境を確認する意味合いが強い。熊本大では、大学が夏期休暇に入る8月上旬に開催されることが多かった。

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「GLコース」日程を調整

国際的に活躍できる人材の育成を目指し2017年から開始する熊本大の「グローバルリーダーコース」は、熊本地震の影響を受けて入学試験の日程を変更した。8月1日から5日までだった出願期間を9月1日から7日に延期。試験の日程は、9月3日と4日から、10月8日と9日に変更した。

同コースの募集人数は、文学部が10人、法学部が10人、理学部が10人、工学部が10人の計50人で、入学後2年間は「グローバル教育カレッジ」に所属し、教養や国際対話力、専門基礎力を身につけ、三年進級次に希望する学科やコースを選ぶ。

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