“レジ袋削減”訴え「パレード」

消費者の意識向上に向けた活動を展開する熊本市消費者団体連絡会が2015年11月8日、熊本市の下通と上通で買い物袋の持参を呼びかけるパレードを行った。熊本市の各区長や行政関係者やレジ袋削減に取り組む店舗のスタッフ、消費者団体の代表など60人以上が「お買い物にはマイバック!」と訴えた。

熊本市は、食料品や雑貨などを販売するスーパーやデパート、店舗にレジ袋を有料化するように働きかけを実施。多くの店舗がこの呼びかけに応えて、レジ袋の有料化を導入している。このため、消費されるレジ袋の数量も大幅に減少にしている。

活動を続ける熊本大OGで向山校区公民館長の元主富さん(=写真右)は「もっと若い人たちに、この活動を受け継いでいってほしい。太陽光パネルの設置が進むが、使用後の廃棄の方法が示されていないといった課題もある」と述べる。

景気の低迷や増税の影響で、消費が進みにくい状況のなか、地球環境に配慮した「持続可能な社会」の実現に向け、消費者目線での選択が問われている。

 

【キーワード】熊本市消費者団体連絡会

熊本市消費者センター主催のセミナーを修了した参加者が、「消費者」として自主的に社会問題に対する学習や啓蒙活動を実施している。環境や福祉、個人情報などの時事問題を取り上げる。